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2024.07.15 社長コラム
連日の厳しい暑さが続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今年は、特に熱中症にかかりやすい傾向にあります。熱中症とは、体温が上昇し、めまいや頭痛、吐き気などの症状が現れる病気です。重症化すると、意識障害やけいれんを起こすこともあり、最悪の場合、命に関わる危険性もあります。
熱中症の原因と予防策
私たちの体は、気温の上昇に合わせて汗をかき、その汗が蒸発する際に熱を放出することで体温を調節しています。しかし、大量の汗をかいたり、水分が不足したりすると、この体温調節機能がうまく働かなくなり、熱中症を引き起こしてしまいます。
熱中症を予防するためには、以下の3つのポイントが重要です。
もし、ご家族や周囲の方が「頭が痛い」「気分が悪い」などの症状を訴えられた場合は、すぐに涼しい場所へ移動し、水分補給を行いましょう。症状が改善しない場合は、速やかに医療機関を受診してください。
皆様が、健やかで安全な夏を過ごされますよう、心よりお祈り申し上げます。