QOLをなんとかする、どうにかする。STRATEGY = PR(Public Relations)× DX × Healthcare
防犯カメラを設置したい、と考えた時に何から決めれば良いのか悩んでします方も多いことでしょう。
一言で防犯カメラと言っても、形状や録画方法、搭載機能が異なるなど、様々な防犯カメラが存在します。
夜間に撮影したい、屋外に取り付けたい、屋内で導入したい、画像解析をしたい、隠しカメラとして利用したいなど、防犯カメラを導入する目的は人それぞれ異なります。
自分の希望に何が合うのかイマイチ分からない、という方でも大丈夫。
防犯設備士の資格を持った防犯アドバイザーが、ヒアリングにてお客様の導入目的に応じた防犯カメラをご提案します。
まずは、お電話にてお気軽にご相談ください。
防犯カメラについて、問い合わせの多い質問をまとめました。
1.お問い合わせ
まずは、電話にてお気軽にお問い合わせください。
2.ヒアリングとご提案
防犯カメラの目的や設置したい場所、録画を残したい日数などのご要望をお伺いして、希望に沿った防犯カメラをご提案します。
3.現地調査・お見積り
現地調査をさせていただき、どこにどのようなカメラを設置すると効果があるのかをお調べいたします。また近隣の治安や周囲の交通量なども同時にお調べしお客様に適した機種を選択、防犯カメラオーダーシステムプランを作成、詳細見積もりを作成いたします。
内容や金額をご確認の上、ご承諾下さりましたら、導入希望のに日時を決めて発注ください。
4.ご希望の日時に設置
指定されました日時で設置と調整を行います。
設置後も、保守やアフターで大切にお付き合いさせていただきます。
防犯カメラの料金は「物品代金」「取付代金」「ランニングコスト」の3つ金額が発生します。
導入価格(物品代金+取付代金)については、どの種類の防犯カメラを何台設置するのか、お客様の目的によって金額が大きく変わります。更に、設置場所によっては配線や配管などの材料費、電気の新設代金、高所作業費用など現場の状況によって追加費用が発生します。
そのため現場調査が必須となりますので、あらかじめ希望をヒアリングをさせていただき、現地を確認させていただいてからお見積もりを作成いたします。
まずは、お電話にてお気軽にご相談ください。
ネットや家電量販店で販売されているお手頃価格の防犯カメラと利用するのと、当社のような防犯カメラ業者にお願いするのでは、何が違うのか、お悩みの方もいらっしゃるかと思います。
安価な防犯カメラと当社で取り扱う防犯カメラの大きな違いは「データの圧縮率」です。
安価なカメラは圧縮率が低く、データ容量が大きくなるので、画像を保存できる期間が一週間前後と短くなる傾向になります。一方で、きちんと性能の整った防犯カメラですと、圧縮率が高く、容量がコンパクトに収まるので一ヶ月程度の長期間の保存が見込めます。※保存期間は目安。機種によって異なる
さらに、圧縮率が高いとネットワークに負荷がかかりにくいというメリットもあります。
現在の主流は、撮影した映像をクラウドサーバー上に保存するクラウド録画になりますが、圧縮率が低いとネットワーク環境に負荷がかかりやすくなります。例えば「社内の各部屋に複数台防犯カメラを導入したい」という場合、安価な防犯カメラだと同時に大きな容量のデータをネットワークを利用してクラウド上に上げる為、インターネット速度が格段に落ちてしまい、PCでの作業がしにくくなるというケースが考えられます。
また、総務省でも注意喚起されていますが、最近防犯カメラを含むインターネットサービスの不正アクセスが増加しています。
クラウドサービスを利用する安価な防犯カメラが人気ですが、安価なものほど脆弱性の不安があります。(参考:総務省HPより )
もし利用する場合は、不正アクセスを防ぐためにもIDやパスワードをこまめに変えることをオススメします。
上記などの理由から、当社では最低限の機能が整った防犯カメラを推奨しております。
用途や規模によって種類や価格が異なりますので、ご不明な点はご相談ください。
存在感のあるカメラが良いのか。なるべく目立たないカメラが良いのか。屋外のため耐久性が必要なのか。死角なく取りたいのか。
防犯カメラの種類も様々あり、設置場所や要件に合わせて選定が必要になります。目的に応じた防犯カメラの導入を考えましょう。
名前通りの箱型カメラ。いかにも監視カメラという形状なので、見かけたことがある方も多いと思います。
カメラの設置をアピールすることで、監視というイメージで抑止力を狙うにはボックス型が最適です。
取付金具を使用して天井・壁などに取り付けます。
防水防塵機能が付いていない製品もある為、屋外で使用する場合は、湿気によるレンズにカビの発生などを防ぐ上でも専用のハウジングに入れて使用することをオススメします。
ボックスカメラ同様、抑止力の観点から主に屋外で使用することが多いです。見た目から筒形とも呼ばれます。
ボックス型のカメラの外装がハウジング・ブラケットと一体化しているタイプなので、これ以外には特に必要は無くお手軽です。ハウジングを使用せずとも防水防塵機能がついていたり、ICR機能により夜間でも鮮明な映像を映し出すことができます。ただし、レンズが固定式や防犯カメラ特有の設定調整が出来ない物が多く、設置場所がある程度限定されます。
丸い形状で景観を損ねることなく設置が出来るカメラ。
形状が目立ちにくく、カメラレンズがどの方向を監視しているのか分かりづらいため、特に屋内を中心に近年の設置例が増えています。壁面に取付け可能のタイプもありますが、天井への直付けもしくは埋込施工のが一般的です。
赤外線照射タイプもあり、屋内暗視カメラとしても使用出来ます。
360°カメラや魚眼カメラと呼ばれることもあります。
360°のパノラマビューを実現したネットワークカメラで、屋内・屋外用があり、高画質機種が充実してきました。
ドーム型カメラだと複数個所に設置をしなければ死角ができてしまいますが、設置する場所の広さによっては1台で死角なく映すことも可能です。
目立ちにくいスリムデザインのモデルが多いため、ホテルなどのお客様に威圧感や不快感を極力与えたくない店舗に特にオススメです。
あらゆる角度を監視できる多機能カメラで、画角を自動パン(左右首振)、チルト(上下首振)、ズームを行いながら撮影します。
Pan (横) Tilt(縦) Zoom(拡大)の頭文字よりPTZカメラと言います。ボックス型やドーム型ではレンズの向きは設置時しか変更できませんが、こちらのカメラは遠隔でレンズの向きを上下左右変更することが可能です。
センサー機能やプライバシー保護のマスキング機能があり、高度なシステムの技術を要求されます。カメラ自体も高価ですが、システムを組まなければ機能しないため、予算が高額になる場合があります。
防犯カメラを選ぶときに、一番重要なポイントなのが機能性です。
たとえば窃盗などの犯罪は夜間に行われるケースが多いので、暗闇でもはっきりと映像を映し出せる機能がついているものがいいでしょう。
防犯カメラには様々な機能がありますが、その中でもよく選ばれている機能は以下が挙げられます。
「マイク内蔵カメラ」
マイクが付いており、音声取得が可能。事故や犯罪発生時の状況を明確に記録することができる。
「赤外線LED搭載カメラ」
赤外線照射機能、もしくはWDR機能搭載。夜間や暗い場所の撮影に最適。撮影画像は白黒になる。
「防犯灯カメラ」
暗闇の中でもカラー撮影が可能。ホワイトLEDが点滅し、監視と威嚇の両方の効果がある。
「動体検知・人感センサー機能搭載カメラ」
動体検知は、前後の映像の中で大きな変化があった際、映像に何か動きがあると判断する。人感センサーは、赤外線や超音波などで温度を計測して人物や動物を判断。
防犯カメラで映した映像は、何かあった時のために記録・保存されなければなりません。つまり、映すと同時に録画する必要があります。
防犯カメラの録画方式には、次の2種類あります。
(1)HDDレコーダー録画
(2)クラウド録画
(3)SDカード録画
それぞれ、保存する場所が異なることが大きな特徴です。
撮影した映像をレコーダー内のHDDに保存するタイプです。
ケーブルでカメラやモニターと接続し、映像の録画・出力を行います。HDDの容量で録画時間が変動します。
ハードディスクの強みは安定性。レコーダーそのものの電源が落ちたり故障でもしない限り録画されるため、映像が途切れる・乱れるといったことは滅多にないでしょう。
ただし、初期コストが比較的高額で、設置する場所を考えなければいけません。HDDが故障した際はメンテナンスが必要で、最悪の場合は録画が消失する可能性があります。
撮影した映像をクラウドサーバー上に保存するタイプです。インターネットブラウザや、専用アプリから映像を確認します。
HDDレコーダーが不要なため、設置場所がとられず、カメラとレコーダーの配線の必要がなく工事の手間も省くことができます。クラウドサーバーに映像が保存されているため、故障という概念が無く、誤って録画映像が消失することもありません。
代わりに、クラウドサーバー利用料として月額費用が必要なため、初期コストが抑えられて一見安く感じても、長い目で見ると結果的にHDDより高くなることもよくあります。インターネット環境次第で安定性が左右されてしまうのもデメリットと言えるでしょう。
カメラ本体にSDカードを挿すタイプと無線カメラの映像をWiFi電波を受信する機材に指すタイプのものがあります。
価格が安く、差し込むだけで設置が簡単、サイズが小さく、録画再生が楽というメリットがあります。
反面、録画した映像の保存期間が短く、基本的に24時間365日常時保存・上書きを繰り返すため、相当の負荷がかかり、1年前後で寿命を迎えてしまうこと、簡単に抜き取りできてしまうので盗まれやすいというデメリットがあります。
防犯カメラ NSS
セキュリティー先進国で豊富な実績を誇るブランドの日本販売元として、CCTV、HD CCTVおよびIPのセキュリティー関連製品を国内の販売代理店様を通し、官公庁をはじめ病院、マンション、学校、コンビニエンスストア、一般企業に至るまで、全国のあらゆる場所に導入。また、自社ブランドのみに留まらず、国内外のメーカー各社からより良い製品をピックアップしてご提供。通常ラインアップにご要望の製品が無い場合は、商社機能を使って世界中から探し出す事可能。
自社にこだわらない、その時のいいものを提供していただけるメーカーさんです。